おそろしく髪がまとまるミルボン ジェミールフラン メルティバター
土日はすっかり引きこもりに慣れてきた・・・と見せかけて、甥っ子とポケGOにはまっているので、朝に晩にポケモン探しに行っていて非常に健康的です。
さて、コロナ自粛中に髪が伸び、その後も暑さにやられて髪をまとめることが多いので、久しぶりにボブよりも伸びた髪で過ごしている今日この頃。
髪が伸びると、髪の傷みや、まとまらなさが気になるわけです。
剛毛、毛量多しの私は、少しでも寝てる間に髪が落ち着いていい状態になることを願い、常々、アウトバストリートメントを愛用してきました。
これまでは、オイル系のものが多かった。これといって決まったものはなく、ミルボンや、ケラスターゼ、モロッカンオイルなどをその時々の気分で使ってた。
ジプシーしてる中では、これが一番好きだった。ミルボンのオイル。髪の多い人はミルクタイプよりもオイルのほうがまとまりますよ。
ここまで書いていて、自分で気付いたけど、私は髪からあんまり甘い香りがするのは苦手なようです。
香りものは他にもつけたいのもあって(今なら圧倒的にSHIROのサボン)、髪からそんなに匂わなくていいんや精神が強い。それもあんまり甘い香りだと、ちょっと自分の気分とは違うんだよな・・・
それで、ジェミールフランは、甘い香りらしい、ってことは薄々気付いていたので、これまで手を出してなかったミルボンのブランドだったんだけど、ミルボン自体は信頼しているのと、「メルティバター」というメルティでバター、絶対髪まとまるやつ!というネーミングに惹かれてポチったのでした。
商品説明に、「夜のまとまりを髪に記憶させる」って書いてあったしね。
何、それ、私が圧倒的に求めてるやつですがな。
ちなみに、このメルティバターは、ただのメルティバター(って何)と、メルティバターバームがあります。
メルティバターはチューブ型のパッケージで、中身は固めのトリートメントっぽい。
私は、アウトバストリートメントとしての使用を重視したので、バームは落ち着かねえ
な、ということで、普通のメルティバターを選びましたが、一般的にはメルティバターバームのほうが人気があるようです。
ちなみに、今回調べてたら、このメルティバターは、北インド原産のモリンガという木からとれる植物性種子の「モイストモリンガバター」でできてます。
この「モイストモリンガバター」が、常温ではペースト状、ドライ時のドライヤーの熱で溶けてオイル状になる変幻自在なもの(すごいや)。再び冷えることで固形化し、髪に形状記憶効果を与えるため、夜につくった髪のまとまりが記憶されるらしい。
それで、使用感なんですけど、これまでのどのアウトバストリートメントよりもまとまります。
私の髪がこんなにまとまったことあったかな?と思うくらいまとまる。
でも、香りがね・・・おめー自分を女子高生と勘違いしてるんじゃねえか?と口悪くなっちゃうくらい甘い!!
まあ、香りは一晩寝てる間に薄まってはくれるんで、使用感を重視して愛用しそうな感じです。
それくらい使用感がいいです。
今使ってるヘアバームがなくなったら、ヘアバームもこのシリーズにしようと思うくらいには使用感がよい。
でも、香りが・・・
香りについてごちゃごちゃ言ってるけど、こういう香りが好きな人もたくさんいると思う。キャンディっぽい甘ったるい香りです(甘ったるい言ってるがな)。
あなたがJKか、女子大生なら問題ない・・・20代なら全然問題ない。
私はアラフォーなので、この香りが自分からしてるのはどうなのかなぁ・・・と感じちゃうんですけど、使用感は好きです!
褒めてるんだか、けなしてるんだか微妙だけど、使用感は本当に好きです。
香り薄めたバージョンがあれば最高ですね(無臭だとそれはそれで寂しい・・・矛盾)