おとなになっても奇蹟は起こるよ

アラフォーコスメ好きのブログ。身の丈にあったコスメで、張り切りすぎずオシャレを目指す。

驚くほど突然不幸になった話

こんばんは、ダニエルです。

 

3月は、年度末で仕事が忙しく、更にその合間に趣味の遠征を繰り返していたので、めっちゃ忙しかったです(過去形)。

昨日まで、楽しく遠征していたのに、たった一日で驚くほど不幸になってました。

 

ちなみに、ここでいう不幸とは、自分で今の自分をめっちゃ不幸wと感じたから、そう評してますが、人によっては、この状況はそこまで不幸でもないかもしれないので、あくまで私自身の主観でそう感じている、って話です。

 

 

1 不幸の始まりー夜行バスが遅れる

 

 一昨日、夜行バスで遠征地に向かってました。

私は、基本的に夜行バスは使わないんですが(疲れすぎて翌日のコスパが悪い、いい大人なので、ヤコバは避けたい)、今回は、早朝のイベントに間に合わせたくて、無理をして夜行バスを選択しました。

 ちなみに、先週も遠征していたので、疲れ切った状態での出発で、乗車と同時に、イヤホンでラジオアプリ聞きながら爆睡しました。

 私は、どこでも眠れるタイプで、さらにイヤホンで何か聞いている状態を作ると、完全に寝れます。今回も、いつも通り、爆睡してました。

 

 そうしたら、途中で、急に隣の席の女子に起こされて「バスが事故にあって、代わりのバスが到着したので、乗り換えないといけません」って説明を受けました。

 寝ていたけど、やたらとサービスエリア休憩長いな、ってのは無意識に感じていたんですが、どうやらそれはサービスエリア休憩ではなくて、代わりのバスを待つ時間だった様子。

 運転手さんが合間合間で説明してくれていたようですが、私はイヤホンして爆睡していたため、全く聞いていなかったようです。

 他の乗客が移動しちゃったので、見かねた隣の女子が起こしてくれたようです。

女子よ、ありがとう。

 

 このバス待機時間により、1時間半の遅れが生じて、結局到着時間がイベントにギリギリというか若干遅れて到着の事態になりました。がんばって夜行バスにしたのに、結局イベントギリギリになるという不幸。

 

 ところで、バスの事故は、後ろの車に当て逃げされたらしいんだけど、バスの最後部席に座っていた私ですが、何の衝撃もなかったんですよ…爆睡しすぎだったのだろうか。

 

 ちなみに、もともとは帰りも夜行バスの予定だったのですが、行きのバスが遅れたことで好感度低かった夜行バスの好感度がさらに下がり、また、眠れるけど、全然疲れがとれないことを実感し、急遽夜行バスをキャンセルし、いつもの特急で帰ることにしました(これは結果としてよかった)。

 

 

2 祖母の死

 

 この遠征から帰ると、祖母が亡くなりました。

祖母は、ずっと施設に入っていて、先週から体調を崩していて、危ないかも、と言われていました。

 年齢的には、大往生だったし、体調を崩して以来、仕事帰りにお見舞いに寄っていて、祖母への感謝の気持ちを伝えていた(私は、母親が働いていたので、祖母に育ててもらってた)ので、覚悟はできていて、悲しい気持ちはあるけど、後悔はない状態です。

 

 夜行バス帰りをやめたので、亡くなってすぐに駆け付けられたのは、いいことでした(夜行バスだと、亡くなった翌日の朝に到着になるところだった)。

 そう思うと、行きのバスが事故にあったのも、不思議というか…祖母の死に間に合うように帰るための事故だったのかなと思ったりもします。

 

 ちなみに、祖母の死により、今週末に予定していた遠征をキャンセルしました。

これが、ご贔屓組の最前列の神席での観劇と、大好きな娘役さんのお茶会に行く予定だったんですけどね。

 残念だけど仕方ない。なんとなく、そうなる気もしていたし。また、神席は当たることがあるでしょう…(希望)

 

 

3 母が脳梗塞で入院

 

祖母の死が深夜だったので、手続きやお片付けをして深夜3時頃、母親がふらついて、救急車を呼んでほしいというので、救急車に来てもらいました。

そしたら、本当に危ない状態だったようで、脳梗塞で緊急入院。

 

今も、治療中です。

 

祖母については覚悟していたけど、これは予想していなかったので、とてもつらい。

 

私は、自分自身はけっこう身体が弱くて入院経験が豊富なんですが、母親はわりとこれまで元気で、入院したことなかったんです。

もともと母親と仲がよくて、彼氏もしくは旦那がいなくても母がいれば生きていけるな、って最近は悟っているので、母親の存在はとても大きいです。

心配です。

 

家のことは、母が取り仕切ってくれていたので、祖母のお葬式等を控えた状態で、母がいないのは非常に戦力ダウンだし、これからの日常生活もどうすればいいのか…まあ、私がいろいろやるしかないんですが。

 

これまで、友達の母親が入院した話は聞いていたけど、自分の母親は元気なものだと信じていたから、ショックです。

年齢的に仕方ないのでしょうが…

 

すぐに救急車を呼んだので、被害は最小限に食い止められたようです。それが、不幸中の幸い。

 

これが、この24時間あまりのうちに起こった出来事ですよ。

こんな急にいろいろ起こるんか?

ちょっと、つらいです。

葬儀屋さんが言ってましたが、人がなくなると、いろいろなことが起こるらしいです。

 

母については、これまで無理させてきたところがあるから、ゆっくり休んでもらって、元気になってほしい。

 

あんまり、ネガティブな内容のブログはあげないようにしてるんですが、今回は怒涛の展開に驚いているので、備忘録として記録しておきます。

 

ネガティブ寄りになってますが、長い目で見ると、いい経験なのかもしれないですしね…人生塞翁が馬、って言い聞かせつつ。